引きこもりの生存確認

昔、年の離れた兄が引きこもり(当時はそんな呼び名があったかどうかは覚えてないが)食事の時間になっても姿を現さなかった。

もしかしたら死んでいるのかもと思ったが、母は
「ずっとゲームをしているだけ」
と言っていたので、皆が出かけた時に何となくブレーカーを落してみた。

部屋から
「ギャーーーーーーー!」
という兄の悲鳴が聞こえたので
とりあえず
「よかった生きてる」
と安心した。

そのやり方で何度か生存確認をしているうちに兄はある日突然出て行ってしまった。
今は独身だが細々と自活してはいるらしい。

今考えればよく殺されなかったなぁ・・・・自分。